Lyric

周りの視線が怖くて

逃げ続けてきた

積み重ねた人生がなんだか痛い

わかってるんだ

人の事は誰も気にしてないってこと

それなのにまた憧れを模倣する

過ぎ行く季節を灰にして

春を待つ

ありのままで生きられる人になりたい

そんな夢を描いて

また1日を無駄にする

無意味な毎日を過ごして

それを正しいなんて思えたら

生きたいなんて

思わなかったのにな

わかってるんだ

この夜もいつかは消えてゆくってこと

そんな自分が大嫌いだから

さよなら

何事もないように今を無駄にするけれど

変わりたくても変われないことは悲しい

わかってるんだ

このままじゃ

いつか後悔するってこと

そんな言葉が突き刺さるから眠る

どこにもいけないそんな自分に

溜息がでる

このままじゃダメだよな

明日に期待しなくていい

それはきっと裏切るものだから

死にたいなんて思うのは必然だ

わかってるんだ

何もかもこのままいつか朽ちてゆく

せめて最後は

誰かの為に生きてみたいよな

それでも、他人を信じる事はたぶんできなくて

いつまでも一人で夜を明かす

これからも変わらない

孤独が日々を蝕むから

もういい

痛みよここで咲き誇れ

この先の結末も今じゃどうでもよくて

悩み続けるけど

それでも夜は咲く

無意味な日々を繰り返して

それを悲しいなんて言うけれど

本当はただ

生きていたいだけだった

わかってたんだ

この夜を何より愛してるってこと

だから最後にまた会えるように

さよなら