the Song of the Boy-Crow Front Cover

Lyric

Chapter 1 the Song of the Boy

NOMADE theZuicidalCrow

悪魔の産声 集まろう逝く方へ

泣く顔潤って 白夜を塗るごめん

欲願望ならもっと濃くなんぞ

僕の唄うとこずっと独壇場

もう盲目かなこの想像力

向かう果てにただ衝動呼ぶ

これは決意だ もう唄わない

生きてることは結構つまらない

頭の悪いポンコツどもに呆れて諦め遠退く炎

奴等は戦闘機用に僕の幻想希望をどこまでも壊していく

僕のすることは選民のままごと

下民の戯言に曝されるほど安かねぇ

どいつかが僕を認めることなどまずないとする

だから来る日も来る日も危ない事する

僕から僕自身への殺害予告

手招きしている悪魔へ届く

もうすでに顔には死相満ち

ほぼ確定した死亡時期

自暴自棄じゃなく僕は冷静

正々堂々と一本木へと歩みを進める

自由帳へ描く時空超越した比喩表現達

杞憂負う目をもう憎もうね

さぁ今から僕死ぬどこで?

あの日カラスが落陽に溶け込んでいった一本木と重なりすべてを失くそう

悪魔の産声 集まろう逝く方へ

泣く顔潤って 白夜を塗るごめん

欲願望ならもっと濃くなんぞ

僕の唄うとこずっと独壇場

もう盲目かなこの想像力

向かう果てにただ衝動呼ぶ

これは決意だ もう唄わない

生きてることは結構つまらない

殺意に浮くナルシシズム

鼓膜を震わす悪いリズムに悪に沈む

ただ自己愛ある身のない奴が死を開拓

誰一人いない理解者

来る日も来る日も思考を磨いた

「万人ウケ」どうこうでしか見れないお前らが嫌いだ

理解されない僕が一番の被害者

生きてるなんてしょうもねぇ

書き連ねてきたこんなもん掘り起こして焼く

こんな命程度今すぐ殺してやる

極楽浄土でも尽きない凶暴性

貶されてきた復讐?舐められてきた復讐?

崇められてみたい…いやただ認められてみたい

普通の想いじゃないのか?

普通の想いって思ってしまうだけで異常者なのか?

昨日からもう微動だにしない

もうとっくに希望はないのか?

なんで結局誰も振り向いてくれないんだ?

輪っか作って満足してるバッタもんが首にかけたロープ

なのになんでこんなに怖いんだ…

  • Lyricist

    NOMADE theZuicidalCrow

  • Composer

    The Ushanka Boy

  • Recording Engineer

    Ryuta Toduka

  • Mixing Engineer

    Ryuta Toduka

  • Mastering Engineer

    Ryuta Toduka

  • Rap

    NOMADE theZuicidalCrow

the Song of the Boy-Crow Front Cover

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    Chapter 1 the Song of the Boy

    NOMADE theZuicidalCrow

  • 2

    Chapter 2 the Song of the Crow

    NOMADE theZuicidalCrow

  • 3

    Chapter 3 Resonance

    NOMADE theZuicidalCrow

  • 4

    Chapter 4 Worth

    NOMADE theZuicidalCrow

  • 5

    Chapter 5 Author

    NOMADE theZuicidalCrow

  • 6

    Chapter 6 Soar

    NOMADE theZuicidalCrow

少年は本当は生きたかった、だが欠乏が充足されず死を選んだ。カラスは本当に死にたかった、欠乏を充足させる意志が絶たれた空なる殻。
少年の意志は残り、カラスは衝動に朽ちて散った。少年の精神はカラスの肉体に宿り、その脳をくだらぬ自分の軌跡が上書きする絶望に打ちひしがれる毎日。
ある日誰も居なくなったカラスの森に少女の形をしたカラスがいた。彼女は瞳に映る穢いカラスを見て「誰よりも人間みたい」、と呆れたように笑っていた。

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